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チャンスは回転寿司 [日々の雑感]

チャンスに対する私なりの考え方。
もう10年以上前からこんな感じなのですが、
あちこちで、教えてくれと言われるので、
自分の中で整理するつもりで書き出してみました。


チャンスは回転ずしのように目の前に流れている。
次から次へと廻ってくる。
チャンスだと気付けるかどうかは本人の意識しだい。

目の前に流れている寿司は、
自分から手を伸ばさなければ食べられない。
待っているだけでは転がり込んでこない。
誰かが寿司の乗った皿を持ってきてくれるわけでもない。
自分が動かなければチャンスはつかめない。

それに、手を出す準備ができていなければ手が出ない。
目の前に来たら即断即決しなければ手に入らない。
迷っていたら、手がとどかないところへいってしまう。
事前に調べて、準備しておくのもいいし、
勇気を出して新しいものに挑戦してみてもいい。

大将に直接頼んで握ってもらうことはできる。
でもそれでは、自分が知っている無難な寿司しか頼めない。
思った通りの結果しか味わえない。
お店の「おすすめ」を頼めば、
ちょっとしたサプライズはあるかもしれない。
その代わりに、高額な支払いが待っている。
目の前に食べたことのない安い寿司が流れているのに…。

回っている寿司は、待っていてはくれない。
簡単に素通りしていってしまう。
その場で考えていたら間に合わない。
失敗しないようにと、いろいろ考えてもあまり意味はない。
いいネタかどうかは、食べてみなければわからないから。
食べた後で、成功か失敗か判断すればいい。

たまたま、いいネタに当たれば、
次回もそのネタを狙うことができる。
手を伸ばす回数が増えていけば、
いいネタに当たることも増える。
毎回研究していけば、失敗する確率も下がってくる。

いつの間にか、他人が気にも留めないようなことが、
チャンスだと気付けるようになっている。






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ウォシュレットが古くなったので交換してみた [日々の雑感]

もう20年近く使っているはずの当家の便座。
先日、壊れたようで冷たくなっていました。
当然、「新しいウォシュレットを取り付けろ」との命令が!
CIMG5981.jpg

で、ウォシュレット(温水洗浄便座)を購入して交換することに。
もともと、DIYとか配管工事とか自分でやるほうなので、
気軽に引き受けたのですが…。

用意するもの
・小さいバケツ(漏れた水を受けるため)
・水を入れたバケツ(手洗いや掃除用)
・飲み物(意外と重労働なので水分補給用)
・工具(いろいろ準備してあると便利)
・新しいウォシュレット

まず、止水栓を止めて、家中の水が出ないようにします。
CIMG5987.jpg
止水栓は、屋外の玄関付近とかにあります。
水を止めておかないと、配管を外した時に水が噴き出します。
水が噴き出してもいいのであれば、止めなくてもいいですが。
止水栓を止めると、水道から水が出なくなるので、
飲み水とか、掃除用とか、事前に水を汲んでおくと便利です。

次に、古いウォシュレットを外します。
普通なら、大した作業でもないのですが、ここで問題が。
うちのトイレは狭いため、工具が入らない!
ナットを外すだけのスペースがない!
古い配管なので、固着している!
新しく買ったウォシュレットに付属していた工具は使えず、
スパナとかモンキーレンチとか持ってきて、少しずつ外しました。
CIMG5986.jpg

ポイントは、
「外すときは上から、付けるときは下から」。
これは、昔、設備屋さんに教えてもらった格言。
わりと役に立っています。
CIMG5982.jpg

古いウォシュレットを外したら、掃除。
普段、ウォシュレットで隠れていた部分をきれいにするには絶好の機会。
ここで、バケツに汲んでおいた水が役に立ちます。

古いウォシュレットを外して、掃除しただけなのに
2時間くらいかかってしまいました。


次に、新しいウォシュレットを取り付け。
まず、便座の位置決めを何回かやり直し。

そして、配管なのですが、付属のフレキ管が長すぎて(トイレが狭すぎて)
取り回しがめちゃくちゃ大変。
工具がまともに入らないので、時間がかかりました。
落ち着いたら、短いホースに付け直したい…。

止水栓を開けて、水回りのチェック。
トイレの水が流れることを確認。
と思ったら、水漏れが。
締めが甘かったらしい…。
やっぱり、作業スペースが狭いとやりにくい。
増し締めして完了。

配管が終わったら、電源回り。
コンセントさすだけだと思っていたら、ここでも問題発生!
アース線が短い!
アース線継ぎ足して、コンセントと反対側にある配管に括りつけました。
こちらも後でやり直そう…。
電源が入ることを確認。
ウォシュレットの水が出ることも確認。
なんとか使える状態までたどり着きました。
CIMG5983.jpg

これで終わりではなく、後片付け。
取り外したウォシュレットは、後で分解して粗大ゴミなどに。
古い配管は、金属ゴミ。
説明書や保証書はまとめて保管。
段ボールやビニールなどの処分。
いろいろやることがある…。


最終的に、すべての作業にかかった時間は4時間くらい。
すべて一人でやりました(誰も手伝ってくれない)。
なにもトラブルがなければ、2時間あればできそうです。
部品や工具が足りないと、ホームセンターへ走ることになりますが。

ウォシュレットの交換、取り付け自体はそれほど難しいことはありません。
ただ、作業スペースが狭い場合は、業者に頼んだほうが無難です。
狭いところで、無理な体勢で作業していると、
変なところが筋肉痛になります。





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誤字脱字からプログラミング教育 [日々の雑感]

年配の人は、誤字脱字に対する意識が低いような気がしている。
先日も、知り合いに「登録ができない」と言われて見に行ったら、誤字のためはじかれていた。
こんなことが年に数回はある。

昔は、書類を見て判断するのは人間だった。
誤字脱字や多少の書き間違いは、いいように解釈してくれていた。
記入欄を間違えても、枠の外にはみ出しても、よほどのことが無い限り書き直す必要が無かった。
なので、年配の人は「多少間違っていても大丈夫」という意識が非常に強い(無意識だけど)。

ところが、現在はコンピュータがデータを判断する機会が多くなった。
1文字違えばまったく別の単語として処理されるし、検索にも引っかかってこない。
ちょっとした書き間違いは許されない。
入力欄を間違えたら、間違えたまま登録されてしまう。

ブログの記事くらいのことであれば問題ないかもしれないが、重要な申請書類や金融関係のサイト、ネットショップの商品ページなどになると、実害が発生してしまう。
入力を1文字間違えただけで、大損害になることもある。

若い世代の人は生まれたときからそうなので意識することは無いかもしれないが、年配の人からすると、昔は曖昧だった部分を間違わないように意識しなければならなくなった。
それがかなり大変なことらしい。



2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されるということで、いろいろ話題なったりしていて、コンピュータの仕事に就かないから必要ないという話しも聞く。
でも、世の中がコンピュータで判断される場面が多くなったのであれば、コンピュータがどのように判断しているのか、ロジックを勉強しておくことは重要になってくる。
気をつけなければいけないところを知っていれば、社会に出たときに有利になってくる。


ちょっとした違いのように見えるかもしれないけど、世の中のいろいろな基準が大きく変わってきている。
今後もどんどん変わっていくはず。
昔の常識をアップデートしていかないとマズイよね。



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踏み間違い事故を見てオートマ車の問題を考えてみた [日々の雑感]

先日、近所のスーパーに車が突っ込み、巻き込まれた人が亡くなりました。
原因は、高齢者ドライバーの踏み間違い。
ニュースではよく報道しているけど、こんな身近で起こるとは!

以前から気になっていることがあって、それは、オートマ車の操作系のデザイン。
車メーカーは、自動ブレーキとかに一生懸命だけど、それ以前に問題はないのか?


私自身、自家用車はマニュアル、社用車はオートマで、両方ともほぼ毎日乗っています。
でも、自家用車(マニュアル車)で踏み間違えることは、ほとんどない。年に1回あるかないか。ギヤはニュートラルに入っているので、ヒヤッとしたことは1度も無い。空ぶかししただけで済んでいます。

ところが、社用車(オートマ車)になると、踏み間違えてしまうことがよくある。まだ、事故になったことは無いけど、そのうち事故るかもしれないと思うくらいよくある。


一番の問題は、シフトの操作が縦に一直線なこと。
触っただけでは、いまどのギヤに入っているのかわからないことが多い。
せめて、ドライブとバックを左右に振ってくれればいいのにといつも思う。

ブレーキを踏めばドライブでも止まってしまうというのも問題。
ニュートラルにしなくてもエンストしないので、ニュートラルに戻す習慣が身につかない。
私の場合、マニュアル車も運転しているので、信号待ちなどはニュートラルしていますが、ほとんどの人はそんなことしていないのでは?

足下は、左足が宙に浮いているので、右足で素早い操作ができない。
どんなにシートポジションを直しても、左足で踏ん張れなければ、右足のペダル操作はワンテンポ遅れてしまう。
マニュアル車の場合、クラッチを踏み込んで踏ん張っているので、右足を動かしやすいように感じます。


いまのオートマ車の操作系は、合理的で使いやすいのかもしれないし、製造コストも安くすむとは思う。でも、あえて使いにくい操作にしたほうが操作ミスを減らせるような気がしています。

車メーカーには、マニュアル車のラインナップを増やしてほしいなと思うんだけど。



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帯状疱疹 1年後 [日々の雑感]

まったく報告していなくてすみません。
ブログに書いてたのを忘れてました。

帯状疱疹は、病院でもらった薬をつけていたら、ブツブツは1ヶ月ほどでほぼ無くなりました。
最初の2週間くらいはあまり変化ありませんでしたが、3週目くらいから突然ボロボロと取れてきました。
ただ、1ヶ月くらいは、痛みがけっこうあり、頭痛もあったので、仕事をするのは大変かもしれません。

1ヶ月後には、ブツブツは無くなったのですが、あざのような赤い跡が残りました。
この赤い跡がなかなか消えなくて、結局、半年くらいしたらきれいに無くなりました。
医者にも、時間がかかると言われていたので、あまり気にせずに普通に生活していればいいようです。
その間、痛みはほとんどなく、たまにかゆい程度です。

で、1年以上経過しましたが、いまでは生活する上で意識することはありません。
ちょっと風邪気味で体力が落ちているようなときに、かゆくなることもありますが、すぐに治ります。
赤くなったりすることはありません。
完全に治るまで5~6年かかるとも言われたので、まだどうなるかわからないのですが、しばらくつきあっていきます。


最初は、薬を飲んでも、つけてもまったく変化無かったので、ビビってましたが、薬が効いてくるまで時間がかかるようです。
人によって差はあるかもしれませんが、こんなに時間がかかるとは思ってなかったので、どれくらい時間がかかるのか、医者に聞いてみたほうがいいかもしれません。

私の場合、おじいちゃん先生だったので、ほぼ予想通りの展開で治っていきました。
さすがです!経験のある先生であれば、だいたいわかるようです。
ちなみに、若い看護師の人からは、もっと時間がかかるかもといわれていたのですが、おじいちゃん先生大正解です!
というか、私の場合、治るのが早かったらしく、もっと時間がかかる人のほうが多いようです。


とりあえず、再発ということも考えられるので、栄養のあるものを食べて、体力をつけ、規則正しい生活をするように気をつけます。



タグ:帯状疱疹
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ギャンブル依存症の問題 [日々の雑感]

「ギャンブルをやめたいのに、やめられない」
「ギャンブルをやめなければならないと、わかっているのにやめられない」
自分の生活が、ギャンブルの問題のために破たんしていてもギャンブルをやめることが出来ない。
それがギャンブル依存症です。
パチンコ、スロット、競馬、競輪、競艇など様々なギャンブルがありますが、ギャンブル依存症の人のほとんどは、サラリーマンや公務員など、ごく普通の人たちです。

ギャンブル依存症は、WHO(世界保健機構)の認定する病気です。
2017年の厚労省の調査結果によると、ギャンブル依存症の人は、国内で270万人とも言われています。
ギャンブル依存症は、借金、失業、犯罪行為など、様々な問題を抱えてしまい、自分の家族や周囲の人を巻き込んでしまいます。

家族はどんな対応をしていいのかわからず、どんどん巻き込まれてしまいます。
しだいに振り回されるようになり、どうしたらいいのかわからなくなり、当たり前の生活ができなくなっていきます。
何とかできる方法はないだろうかと悩み、自分を責め、苦しくなり、人生が狂っていきます。
ギャンブル依存症の本人も苦しいかもしれませんが、その家族も苦しいのです。
ギャンブル依存症の問題は誰かが困ることです。


日本政府も動き出しています。
カジノ解禁法が施行されたことを受け、ギャンブル等依存症対策基本法を軸とした法整備が進められています。
このような取り組みで、ギャンブル等依存症の問題が解決するわけではありませんが、そのような病気があるということが広く国民に認知されることは、意味のあることです。
ギャンブル存症という病気を知ることにより、予防や教育につながっていくことが重要だと思います。


ギャンブル依存症は、適切な治療をしないと、量や頻度がだんだんと増えていく進行性の病気です。
家族や周囲の人との人間関係よりも、ギャンブルを優先してしまうため、トラブルに発展してしまいます。
本人の意志や気持ちでギャンブル依存症の問題を解決することは絶対にできません。
家族も正しい知識がなく、「自分の家族がこんな状態で恥ずかしい」、「世間にバレたらどうしよう」という思いがあり、なんとか尻拭いをして、隠そうとしてしまいます。
本当は、ギャンブル依存症という病気を受け入れ、ギャンブル依存症との適切な関わり方を学び、正しい対応を取ることが必要です。
しかし、そのような機会は、ほとんどありません。


まず、病気だということを受け入れ、治療を受けることです。
医療機関だけでなく、自助グループなども立ち上がっています。
一人で悩まず、誰かに相談することが第一歩です。


ギャンブル依存症本人のための自助グループ
GA日本インフォメーションセンター

ギャンブル依存症の回復施設
グレイスロード

ギャンブル依存症の問題を抱える家族の集まり
全国ギャンブル依存症家族の会



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帯状疱疹 5日目 [日々の雑感]

帯状疱疹の薬を飲み始めてから5日目。

突然、劇的によくなりました。
痛みはほぼ無くなり、かゆくなってきました。
痕は残っていますが、赤く腫れていた部分は、だいぶ薄くなってきています。

きれいに痕が消えるまでは、まだ時間がかかると思いますが、痛みが無くなったので、いろいろ動き回れるようになりました。
やっぱり、健康が一番です。


と思っていたら、別件で入院することが決まりました。
せっかく、戻ってきたばかりなのに・・・。

ということで、またしばらく不在になります。




タグ:帯状疱疹
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帯状疱疹 3日目 [日々の雑感]

薬を飲み始めて3日。
赤い腫れは多少ちいさくなってきましたが、痛みは変わらず。
特に頭が痛くなると、ガンガンして何もできないような状態。
それと、患部がムズムズして、何とも言えない感じです。

医者からは、「寒くなると痛みが増す」といわれました。
たしかに、風呂上がりは、体が温まっているからなのか、調子いいです。
朝、目が覚めて30分くらいはかなり痛みがあるのですが、これも体が冷えているからかもしれません。

痛いのを我慢すれば、普通に生活できますが、正直、こんなに大変だとは思っていませんでした。
以前、帯状疱疹になったことのある友人に聞いたら、「自分の時はこんなにひどくなかった」とのことなので、個人差があるのかもしれませんが。

いま一番の問題は、「髭が剃れない」こと。
あごの部分も腫れているので、カミソリや電気シェーバーあてることができない。
治るまではしょうがないのですが、仕事のこともあるので無精ヒゲという訳にもいかず、患部を避けて剃っています。

女性の同僚からは、「そんなに顔が腫れていると買い物も行けないでしょ?」といわれましたが、普通にコンビニ行ってます。
見た目は悪いかもしれませんが、なったものはしょうがないし、そんなことで悩んでいても時間の無駄。
顔なじみの店員さんと話しをするきっかけにもなるし・・・。
ただ、他人にうつすと悪いので、子供の多いスーパーとかショッピングセンターとかは避けるようにしています。



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帯状疱疹になりました! [日々の雑感]

3日ほど前、首に小さなブツブツが!
虫に刺されたかなと思い、そのままにしていたのですが、翌日、あごから胸のあたりまで広がっていました。
お客さんにも、「どうしたの?」といわれるくらい目立ってきたので病院へ。

診察室に入った瞬間、おじいちゃん先生が、「あー、ひどいね!」と・・・。
帯状疱疹という診断。
看護婦さんに、「そうとう痛いでしょ?」とビックリされたのですが、その時点では、少しかゆい程度。ワイシャツの襟があたるとちょっとヒリヒリするくらいだったので、説明を聞いて、薬をもらって帰宅。


帯状疱疹は、水ぼうそうのウィルスが原因とのこと。
一度水ぼうそうを経験すると免疫ができるので、水ぼうそうではなく、帯状疱疹になるらしい。
大人に病気がうつることはないらしいですが、子供や免疫力の低下している人にはうつることもあるそうです。
疲れがたまっていたり、体力が落ちていたりするときに発症するので、肉体労働はしないようにいわれました。
そんなに疲れていたかな?

早めに治療しないと、合併症が起きたり、後遺症が残ることもあるらしいです。

薬を飲んで(塗って)、安静にしていれば、2週間くらいで治るとのこと。
ゴシゴシ洗わなければ、風呂に入っても、石けんやシャンプーがついてもOK。
とりあえず、人前に出るのを避け、忙しくならないようにしようかと思っています。


と、ここまでは、「大したことないだろう」と思っていたのですが、その日の夜から大変でした。
痛くなるとは聞いていたのですが、ズキズキするのと、筋肉痛みたいな痛みが。
さらに、頭もガンガン痛い。
神経が頭にもつながっているので、頭痛になるらしいです。

次の日の朝は、体中痛くて、すぐには起き上がれない・・・。
仕事してても集中できなくて、早退して寝てました。

いまは、薬が効いてきたのか、だいぶいいのですが、痛みは残っています。
パソコンに向かっているのもきついので、休み休みやっていますが、しばらくこんな状況が続きそうです。



タグ:帯状疱疹
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米百俵の精神 [日々の雑感]

幕末維新の頃、長岡藩(新潟県長岡市)は戊辰戦争で敗れ、壊滅的な状況となっていました。
このとき、長岡藩の分家、三根山藩(新潟県西蒲区)から百俵の米が贈られることとなり、藩士たちは、これで生活が少しでも楽になると喜びました。

しかし、長岡藩の文武総督 小林虎三郎は、贈られた米を藩士に分け与えず、売却し、学校設立の費用とすることを決定。
当然、藩士たちは猛抗議。すると小林虎三郎は、
「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」
と諭し、この政策を実行することになります。

結局、百俵の米を売却し、書籍や器具を購入し、明治3年(1870年)に「国漢学校」を開校しました。
この国漢学校は、士族だけでなく、一定の学力に達した庶民の入学も許可され、ここから山本五十六元帥など、多くの優れた人物が輩出されました。



「米百俵」の話しは、目先の辛抱が将来の利益になるということを象徴する実話。
小泉元首相が、平成13年(2001年)の所信演説で「米百俵」を引用し、この話しが有名になりました。

選挙が近づくと、いつもこの話しを思い出します。
小林虎三郎のような、先のことも見据えた候補者に出てきて欲しい思うのと同時に、そんな人物を選べる有権者にもなりたいとも思います。



タグ:米百俵
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