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ウォシュレットが古くなったので交換してみた [日々の雑感]



もう20年近く使っているはずの当家の便座。
先日、壊れたようで冷たくなっていました。
当然、「新しいウォシュレットを取り付けろ」との命令が!
CIMG5981.jpg

で、ウォシュレット(温水洗浄便座)を購入して交換することに。
もともと、DIYとか配管工事とか自分でやるほうなので、
気軽に引き受けたのですが…。

用意するもの
・小さいバケツ(漏れた水を受けるため)
・水を入れたバケツ(手洗いや掃除用)
・飲み物(意外と重労働なので水分補給用)
・工具(いろいろ準備してあると便利)
・新しいウォシュレット

まず、止水栓を止めて、家中の水が出ないようにします。
CIMG5987.jpg
止水栓は、屋外の玄関付近とかにあります。
水を止めておかないと、配管を外した時に水が噴き出します。
水が噴き出してもいいのであれば、止めなくてもいいですが。
止水栓を止めると、水道から水が出なくなるので、
飲み水とか、掃除用とか、事前に水を汲んでおくと便利です。

次に、古いウォシュレットを外します。
普通なら、大した作業でもないのですが、ここで問題が。
うちのトイレは狭いため、工具が入らない!
ナットを外すだけのスペースがない!
古い配管なので、固着している!
新しく買ったウォシュレットに付属していた工具は使えず、
スパナとかモンキーレンチとか持ってきて、少しずつ外しました。
CIMG5986.jpg

ポイントは、
「外すときは上から、付けるときは下から」。
これは、昔、設備屋さんに教えてもらった格言。
わりと役に立っています。
CIMG5982.jpg

古いウォシュレットを外したら、掃除。
普段、ウォシュレットで隠れていた部分をきれいにするには絶好の機会。
ここで、バケツに汲んでおいた水が役に立ちます。

古いウォシュレットを外して、掃除しただけなのに
2時間くらいかかってしまいました。


次に、新しいウォシュレットを取り付け。
まず、便座の位置決めを何回かやり直し。

そして、配管なのですが、付属のフレキ管が長すぎて(トイレが狭すぎて)
取り回しがめちゃくちゃ大変。
工具がまともに入らないので、時間がかかりました。
落ち着いたら、短いホースに付け直したい…。

止水栓を開けて、水回りのチェック。
トイレの水が流れることを確認。
と思ったら、水漏れが。
締めが甘かったらしい…。
やっぱり、作業スペースが狭いとやりにくい。
増し締めして完了。

配管が終わったら、電源回り。
コンセントさすだけだと思っていたら、ここでも問題発生!
アース線が短い!
アース線継ぎ足して、コンセントと反対側にある配管に括りつけました。
こちらも後でやり直そう…。
電源が入ることを確認。
ウォシュレットの水が出ることも確認。
なんとか使える状態までたどり着きました。
CIMG5983.jpg

これで終わりではなく、後片付け。
取り外したウォシュレットは、後で分解して粗大ゴミなどに。
古い配管は、金属ゴミ。
説明書や保証書はまとめて保管。
段ボールやビニールなどの処分。
いろいろやることがある…。


最終的に、すべての作業にかかった時間は4時間くらい。
すべて一人でやりました(誰も手伝ってくれない)。
なにもトラブルがなければ、2時間あればできそうです。
部品や工具が足りないと、ホームセンターへ走ることになりますが。

ウォシュレットの交換、取り付け自体はそれほど難しいことはありません。
ただ、作業スペースが狭い場合は、業者に頼んだほうが無難です。
狭いところで、無理な体勢で作業していると、
変なところが筋肉痛になります。







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