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踏み間違い事故を見てオートマ車の問題を考えてみた [日々の雑感]

先日、近所のスーパーに車が突っ込み、巻き込まれた人が亡くなりました。
原因は、高齢者ドライバーの踏み間違い。
ニュースではよく報道しているけど、こんな身近で起こるとは!

以前から気になっていることがあって、それは、オートマ車の操作系のデザイン。
車メーカーは、自動ブレーキとかに一生懸命だけど、それ以前に問題はないのか?


私自身、自家用車はマニュアル、社用車はオートマで、両方ともほぼ毎日乗っています。
でも、自家用車(マニュアル車)で踏み間違えることは、ほとんどない。年に1回あるかないか。ギヤはニュートラルに入っているので、ヒヤッとしたことは1度も無い。空ぶかししただけで済んでいます。

ところが、社用車(オートマ車)になると、踏み間違えてしまうことがよくある。まだ、事故になったことは無いけど、そのうち事故るかもしれないと思うくらいよくある。


一番の問題は、シフトの操作が縦に一直線なこと。
触っただけでは、いまどのギヤに入っているのかわからないことが多い。
せめて、ドライブとバックを左右に振ってくれればいいのにといつも思う。

ブレーキを踏めばドライブでも止まってしまうというのも問題。
ニュートラルにしなくてもエンストしないので、ニュートラルに戻す習慣が身につかない。
私の場合、マニュアル車も運転しているので、信号待ちなどはニュートラルしていますが、ほとんどの人はそんなことしていないのでは?

足下は、左足が宙に浮いているので、右足で素早い操作ができない。
どんなにシートポジションを直しても、左足で踏ん張れなければ、右足のペダル操作はワンテンポ遅れてしまう。
マニュアル車の場合、クラッチを踏み込んで踏ん張っているので、右足を動かしやすいように感じます。


いまのオートマ車の操作系は、合理的で使いやすいのかもしれないし、製造コストも安くすむとは思う。でも、あえて使いにくい操作にしたほうが操作ミスを減らせるような気がしています。

車メーカーには、マニュアル車のラインナップを増やしてほしいなと思うんだけど。



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きのこを美味しく保存する方法 [食品]

きのこ類は痛みやすいので、新鮮なうちに冷凍して保存するのがおすすめです。
切って冷凍するだけで、うまみも増して、おいしくなります。


きのこは水で洗うと風味が落ちるので、汚れは紙タオルなどで拭き取ります。
食べる部分に泥や土などがついている場合は、軽く洗い落とします。
その場合、他の野菜を洗うように、たくさんの水で洗うのではなく、汚れている部分をサッと洗い流し、キッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。

きのこは冷凍することで細胞膜が壊れて旨味も香りも溶け出しやすくなります。
干しシイタケや干しシメジなど、干して使うのも同じ理由ですが、干すよりも冷凍する方が手間がかかりません。
食べやすい大きさにカットしてから、冷凍用保存袋に空気を抜いて冷凍保存します。

保存できる期間は、冷凍庫で1ヶ月くらいです。

調理するときは、凍ったまま加熱します。
解凍するとその間に旨味成分が水に溶け出してしまうので、調理する際には凍ったまま料理に使います。


きのこ類の一般的な成分は野菜類に似ていますが、食物繊維、ビタミンB類、ビタミンD2、ミネラルなどの栄養素を豊富に含んだ低カロリーの食品です。
日本食品成分表によると、乾シイタケの食物繊維の含有率は40%強で、乾燥重量当たりに換算しても、大根やネギよりもはるかに多いことがわかります。
このため、きのこ類には成人病の予防効果もあると考えられます。
また、キノコにはカリウムが多いため、塩分の過剰摂取を抑制することが期待できます。
他に、タンパク質や脂質が比較的多いのもキノコの特徴です。


きのこの味を左右するのは、うま味や香り成分の種類と量、および肉質(歯触り)です。
しいたけなど多くのきのこ類は、グアニル酸を含んでいます。
グアニル酸は、昆布などのグルタミン酸、鰹節などのイノシン酸と並ぶ三大旨味成分の一つです。
グアニル酸は、グルタミン酸と混ざると数十倍に旨味が強くなることが知られており、しいたけと昆布でダシを取ると、非常に美味しくなります。


きのこ類は、塩きのこにしておくと、すぐに使えます。
 1. 数種類のきのこを適当な大きさに切ります。
 2. タッパーに入れて、ラップをかけ、電子レンジで熱が通る程度に温めます。
 3. きのこの汁が出るので、別の容器に移して、ダシとして利用します。
 4. しんなりしたキノコに塩(小さじ2杯程度)をかけ、冷蔵庫に入れておきます。
塩きのこは、冷えたまま醤油などをかけても美味しく食べることができますが、味噌汁に入れたり、炊き込みご飯にしたりすることもできます。
作った塩きのこは、冷蔵庫で4~5日くらい持つので、きのこ類が余っているときに作っておくと便利です。


タグ:きのこ
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帯状疱疹 1年後 [日々の雑感]

まったく報告していなくてすみません。
ブログに書いてたのを忘れてました。

帯状疱疹は、病院でもらった薬をつけていたら、ブツブツは1ヶ月ほどでほぼ無くなりました。
最初の2週間くらいはあまり変化ありませんでしたが、3週目くらいから突然ボロボロと取れてきました。
ただ、1ヶ月くらいは、痛みがけっこうあり、頭痛もあったので、仕事をするのは大変かもしれません。

1ヶ月後には、ブツブツは無くなったのですが、あざのような赤い跡が残りました。
この赤い跡がなかなか消えなくて、結局、半年くらいしたらきれいに無くなりました。
医者にも、時間がかかると言われていたので、あまり気にせずに普通に生活していればいいようです。
その間、痛みはほとんどなく、たまにかゆい程度です。

で、1年以上経過しましたが、いまでは生活する上で意識することはありません。
ちょっと風邪気味で体力が落ちているようなときに、かゆくなることもありますが、すぐに治ります。
赤くなったりすることはありません。
完全に治るまで5~6年かかるとも言われたので、まだどうなるかわからないのですが、しばらくつきあっていきます。


最初は、薬を飲んでも、つけてもまったく変化無かったので、ビビってましたが、薬が効いてくるまで時間がかかるようです。
人によって差はあるかもしれませんが、こんなに時間がかかるとは思ってなかったので、どれくらい時間がかかるのか、医者に聞いてみたほうがいいかもしれません。

私の場合、おじいちゃん先生だったので、ほぼ予想通りの展開で治っていきました。
さすがです!経験のある先生であれば、だいたいわかるようです。
ちなみに、若い看護師の人からは、もっと時間がかかるかもといわれていたのですが、おじいちゃん先生大正解です!
というか、私の場合、治るのが早かったらしく、もっと時間がかかる人のほうが多いようです。


とりあえず、再発ということも考えられるので、栄養のあるものを食べて、体力をつけ、規則正しい生活をするように気をつけます。



タグ:帯状疱疹
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ギャンブル依存症の問題 [日々の雑感]

「ギャンブルをやめたいのに、やめられない」
「ギャンブルをやめなければならないと、わかっているのにやめられない」
自分の生活が、ギャンブルの問題のために破たんしていてもギャンブルをやめることが出来ない。
それがギャンブル依存症です。
パチンコ、スロット、競馬、競輪、競艇など様々なギャンブルがありますが、ギャンブル依存症の人のほとんどは、サラリーマンや公務員など、ごく普通の人たちです。

ギャンブル依存症は、WHO(世界保健機構)の認定する病気です。
2017年の厚労省の調査結果によると、ギャンブル依存症の人は、国内で270万人とも言われています。
ギャンブル依存症は、借金、失業、犯罪行為など、様々な問題を抱えてしまい、自分の家族や周囲の人を巻き込んでしまいます。

家族はどんな対応をしていいのかわからず、どんどん巻き込まれてしまいます。
しだいに振り回されるようになり、どうしたらいいのかわからなくなり、当たり前の生活ができなくなっていきます。
何とかできる方法はないだろうかと悩み、自分を責め、苦しくなり、人生が狂っていきます。
ギャンブル依存症の本人も苦しいかもしれませんが、その家族も苦しいのです。
ギャンブル依存症の問題は誰かが困ることです。


日本政府も動き出しています。
カジノ解禁法が施行されたことを受け、ギャンブル等依存症対策基本法を軸とした法整備が進められています。
このような取り組みで、ギャンブル等依存症の問題が解決するわけではありませんが、そのような病気があるということが広く国民に認知されることは、意味のあることです。
ギャンブル存症という病気を知ることにより、予防や教育につながっていくことが重要だと思います。


ギャンブル依存症は、適切な治療をしないと、量や頻度がだんだんと増えていく進行性の病気です。
家族や周囲の人との人間関係よりも、ギャンブルを優先してしまうため、トラブルに発展してしまいます。
本人の意志や気持ちでギャンブル依存症の問題を解決することは絶対にできません。
家族も正しい知識がなく、「自分の家族がこんな状態で恥ずかしい」、「世間にバレたらどうしよう」という思いがあり、なんとか尻拭いをして、隠そうとしてしまいます。
本当は、ギャンブル依存症という病気を受け入れ、ギャンブル依存症との適切な関わり方を学び、正しい対応を取ることが必要です。
しかし、そのような機会は、ほとんどありません。


まず、病気だということを受け入れ、治療を受けることです。
医療機関だけでなく、自助グループなども立ち上がっています。
一人で悩まず、誰かに相談することが第一歩です。


ギャンブル依存症本人のための自助グループ
GA日本インフォメーションセンター

ギャンブル依存症の回復施設
グレイスロード

ギャンブル依存症の問題を抱える家族の集まり
全国ギャンブル依存症家族の会



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帯状疱疹 5日目 [日々の雑感]

帯状疱疹の薬を飲み始めてから5日目。

突然、劇的によくなりました。
痛みはほぼ無くなり、かゆくなってきました。
痕は残っていますが、赤く腫れていた部分は、だいぶ薄くなってきています。

きれいに痕が消えるまでは、まだ時間がかかると思いますが、痛みが無くなったので、いろいろ動き回れるようになりました。
やっぱり、健康が一番です。


と思っていたら、別件で入院することが決まりました。
せっかく、戻ってきたばかりなのに・・・。

ということで、またしばらく不在になります。




タグ:帯状疱疹
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