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生まれた季節が性格に影響!?科学的研究 [日々の雑感]




ハンガリー のセンメルヴェイス大学が行った研究によると、生まれた季節が、その人の性格や雰囲気に影響を及ぼしているそうです。
大学の学生366人を対象に行った調査では、生まれた季節によって、神経伝達物質「ドーパミン」や「セロトニン」の分泌量に違いが発見されました。

ドーパミンとセロトニンは、感情と覚醒を調節する脳のプロセスに影響を与える神経伝達物質です。

これらの脳内物質は、感情などを司る部位のプロセスに影響し、その人の雰囲気や性格に変化を与えます。



夏生まれ
明るくポジティブというだけではなく、感情の移り変わりが激しい傾向があります。
6月生まれの人は、比較的おとなしい性格の人が多く、7月生まれの人は、コメディアン気質の人が多いなどの結果が見られました。


冬生まれ
冷静で賢く、冗談が通じない(?)ようで、比較的ストイックな人格に育ちやすい傾向があるようです。
また、ハーバード大学の追加研究によると、一般に体が大きく、よりインテリジェントで、成功者となる確率が高いそうです。


秋生まれ
身体能力が高く、長生き。また、生活に対する満足度が高いそうです。
さらに、イギリスのエセックス大学のスポーツ科学に関する研究によれば、走力、瞬発力、跳躍力など、身体も強いことがわかりました。
アスリートには、秋生まれが多いそうです。


春生まれ
楽観的でリーダー気質、ポジティブな人が多い傾向にありました。
企業を成功に導く可能性が最も高く、CEOに就任する確率が高いそうです。
モーリスレビ教授(研究の共著者)によると、学校システムの影響があるのではないかということです。
春生まれの生徒は、学年の中で一番成熟しているため、先生がリーダーのポジションに置きたがります。
そのため、若い頃からリーダーであることに本質的に訓練されます。


Reference: F*Ck Astrology: Science Proves That When You Are Born Does Impact Your Life on ELITE DAILY




面白いですね。

日本の「血液型による性格診断」に近いものがありますが、いわれてみると「確かに!」と思う部分もあります。

もっといろいろな国の統計が見てみたいですね。





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