韓国のMERS問題、外務省も韓国旅行の注意 [日々の雑感]
韓国のMERSコロナウイルスの感染の拡大が止まりません。
もう、訳が分からない状態になっています。
感染者 87名
死者 6名
隔離対象 1900名以上
薬局ではマスクが売り切れ、品薄で価格が高騰。
休校を決めた学校は、全国で1800以上。
韓国旅行をキャンセルした外国人観光客が2万人以上。
2次感染どころか、3次感染まで出て、6つの病院で感染者が発生し、18の病院に患者が一時滞在。
ついに、病院外での感染も確認されました。
外務省のホームページには、危険情報は出ていませんが、スポット情報・広域情報が出ています。
MERSコロナウイルスに対する一般的な具体的予防策として、次のようなことを上げています。
● 休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける
● 手や指の衛生保持を心掛ける
● できるだけ人混みを避け、マスクを着用する
● 咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける
● 温度の変化と乾燥しすぎに注意する
● 高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける
普通の風邪の予防策と同じようなモノです。
実際、どこまで感染が広がっているのかわからないですが、病院外での感染が複数確認されたら、渡航禁止などの措置も出てくるかもしれません。
6月に観光旅行に出かける日本人は少ないかもしれませんが、夏休みに韓国旅行を計画している人も多いのではないかと思います。
韓国のMERS問題が、終息するのかどうかわかりませんが、渡航先の変更を考えてもいいのかもしれません。
致死率40%のMERSが問題になっているこの時期に、わざわざ観光に行くことはありません。
仕事でどうしても行かなければならない場合は、十分注意して行動するしかないですね。
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