りそな銀行は、同銀行の従業員が、芸能人の来店情報がTwitter上に漏えいしていたことが分かったとして、ホームページに謝罪文を掲載しました。

個人情報の漏えいは、りそな銀行中目黒支店(東京)で起き、関ジャニ∞の大倉忠義さんや俳優の西島秀俊さんが来店したことを、同支店で働く派遣社員の女性の家族が Twitter に投稿。

謝罪文では、「金融機関としてあってはならないことであり、今回の事態を厳粛に受け止め、今後かかることが二度と発生しないよう、再発防止に全力を挙げて取り組んでまいります。」 としています。





「芸能人が来店した!」くらいのことであればまだ分かるのですが、今回は、本人確認に使った免許証のコピーを持ち帰るなど、かなり酷い。
さらに、この女性派遣社員の娘が来店理由(カードの紛失)などを投稿しています。

これは、完全に解雇事由ですね。
たぶん、損害賠償にもなるでしょう。

やろうと思えばできる立場にあっても、ほとんどの人はやらないですよね。
銀行側も教育に時間をかけているだろうし。

こんな事が起こると、銀行なんて怖くて使えないですね。



Twitter 見てみると、犯人はすでにアカウントを削除しているようです。
ただ、この人は複数のアカウント持っているみたいで、他のアカウントは鍵つきになっていました。

SNS は、削除しても、鍵かけてもあまり意味が無いですね。
たいてい、どこかにデータは残っています。

2ちゃんなどでは、すでに特定されてますし。

削除するくらいなら、最初から投稿しなければいいのに・・・。